Sisterでは、2019年より3月8日の国際女性デーに合わせた取り組みや発信を継続して行っています。

国際女性デー2024「limerimeと辿る生理の歴史」

【ご来場いただいた皆様、ありがとうございました ! 】

この度、Sisterでは国際女性デーに合わせて3/4(月)‾3/10(日)の期間、プラスチックフリー&生分解性のサニタリーブランド 「limerime(ライムライム)」と共同企画にて歴史社会学者の田中ひかる氏監修のもと「渋谷PARCO 1F POP UP SPACEにて開催しました。
期間中、たくさんの方にご来場いただき改めて本展示を通して生理について考え、対話する時間を共有できたことを嬉しく思います。
Sister のお客様、関係者の皆様、本展示をきっかけにSisterを知って下さった方々、友人のみんな、素晴らしい展示を一緒に作ってくださりありがとうございました。 皆さんに足を運んでいただけて、残して下さった言葉を受け止めてまたアップデートしていけたらと思います。

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国際女性デー2024
「limerimeと辿る生理の歴史」
日程: 2024年3月4日(月) - 3月10日(日)
※3月1日〜3月3日は取材デーとなります※
時間: 11:00 -21:00
場所: 渋谷PARCO 1F
(東京都渋谷区宇田川町15-1)

特別協力: リンテックサインシステム株式会社
イラスト: 笛美
出典: 田中ひかる著『生理用品の社会史』角川ソフィア文庫
監修: 田中ひかる(歴史社会学者)

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Hello! We’re newbe.
これまでの生理、これからの生理。

卑弥呼のPMS?、穢れ(けがれ)、月経小屋、富国強兵、タブー、タンポンと処女膜神話、ナプキンをめぐる”イデオロギー”、生理用品の進化と女性の社会進出・・・"生理用品に触れずして、女性の歴史は語れない”と、歴史社会学者の田中ひかる氏は言う。

太古より女性の生理現象は長らく”穢れ”として社会からタブー視されてきた。 生理による経血はスティグマ化された汚物として見えてはいけないものとして隠された。
が、しかし本当にそうだったのだろうか。

アメリカに遅れること、40年。 1961年に坂井泰子(さかいよしこ)氏による日本初のアンネ社が発売した「アンネナプキン」が登場する。

”アンネの登場は、多くの女性たちにとって、月ロケットの打ち上げ以上に、画期的な出来事であった”と社会学者 天野正子は語る。

土にかえる素材で身体にも環境にも優しいプラスチックフリー&生分解性のサニタリーブランド「limerime(ライムライム)」と共に、 これまでの生理として、“生理”が社会的にどのように扱われてきたのか、 これからの生理として、“生理”が抱える社会課題について語り合う展示を目指す。 また期間中は、「limerime(ライムライム)」のサニタリー商品の販売、 Sisterが過去開催してきた国際女性デーグッズの販売を行う。 (Sisterの国際女性デーグッズの売上の一部はジェンダー関連書籍として寄贈)

寄贈選書を担当している三重県九鬼町にある書店 「トンガ坂文庫」からジェンダー関連書籍の販売も行う。



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▼東京新聞にて国際女性デー2024「limerimeと辿る生理の歴史」を取り上げていただきました

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