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【etc.books】エトセトラ VOL.10

¥1,540 (in tax)

SOLD OUT

特集:男性学
周司あきら 特集編集

定価

1400円+税

判型

A5判・並製

頁数

128ページ

表紙デザイン

福岡南央子

本文デザイン・組版

水上英子

 

内容

性差別はびこるこの社会では、
実は「男」のことすら誰も考えていない。
語られてこなかった男性の多様さはどこにある? 

 
これまでフェミニズムが家父長制に相対するとき、特権を持つ側として「男性」が照射されてきた。しかし、男性がフェミニズムに応答するだけでは、男性自身の課題を掘り下げられないのでは……?
フェミマガジン10号目は、『トランス男性によるトランスジェンダー男性学』の周司あきらをゲスト特集編集に迎え、「特権」「加害性」「生きづらさ」で終わらない、その一歩先にある「男性性」を見つける特集号。
 
論考、エッセイ、読者投稿などで構成。新たなメンズリブを目指す座談会も!

 

著者情報

特集編集

周司あきら

しゅうじ・あきら

主夫、作家。著書に『トランス男性による トランスジェンダー男性学』(大月書店)、共著に『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』(明石書店)『トランスジェンダー入門』(集英社新書)がある。「すばる」(2023年8月号)に、随想「家父長の城」を寄稿。

目次

特集:男性学
 
特集のはじめに
 
【年表】
男性史・女性史(作成:周司あきら)
 
【エッセイ・論考】
マルリナ「ラップに耳をすませば」
麦倉哲「『男らしさの崩壊』の先にみる絶望とかすかな希望」
五月あかり「誰も好きになってはならない」
小埜功貴「自分を終わらせて、自分へと生まれ戻ろう――場としてのメンズリブ、心としてのメンズリブ」
瀬戸マサキ「『俺』を取り戻す旅」
仲芦達矢「ノイジー・マスキュリニティ」
Y・N「傷と言葉――仲芦達矢『ノイジー・マスキュリニティ』のための補足」
澁谷知美「男にとって『恥』とは何か――仮性包茎の現代史から」
森山至貴「異物のように、宝物のように」
水上文「そして誰が排除されるのか?――百合ジャンルにおけるミサンドリーの問題」
福永玄弥「男たちの帝国と東アジア」
遠山日出也「男性が特権/差別を克服するために――被抑圧者の解放と自らの解放との結びつきを捉える」
 
【小説】
勝又栄政「父(ちち)と、娘/息子(こ)」
 
【漫画】
中村一般「山田さんの生活」
 
【座談会】
水野阿修羅✕小埜功貴✕周司あきら「男である自分を好きになる――90年代日本のメンズリブ運動」
 
【読者アンケート】
男として生きること、男扱いされることの喜びを考えてみる
 
特集のおわりに
 
*****************
 
【寄稿】
もちづきゆきえ「『HEAR. ME. OUT.』制作日誌」
伊藤春奈(花束書房)「独立運動から続く道をたどって〜おしゃべりソウル旅行記〜」
 
【漫画】
とれたてクラブ「目ざせ!! に殺されない元カレ」
 
【連載】
「編集長フェミ日記」2023年8月〜9月
「祖母の話」/#2 川﨑那恵「ムラの女たちのあいだで」
「アート・アクティヴィズム」北原恵/〈98〉「関東大震災100年を記憶する現代アート:2023夏、韓国」
「LAST TIME WE MET 彼女たちが見ていた風景」宇壽山貴久子
私のフェミアイテム:下山田志帆
NOW THIS ACTIVIST :山田亜紀子
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