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長尾(以下N)- 今年の国際女性デーのグッズ、ご提供いただきありがとうございます!
エトセトラは毎号を読み進めていくうちに、自分自身のフェミニズムに対する価値観が育ってきている感覚があり、
フェミニズムを身近に感じられる本ばかりだと思います。Sisterはずっと女性たちだけで運営していて、
お客様のほとんどが女性です。是非エトセトラブックスさんを入り口にフェミニズムに触れてもらいたいと思っています。

松尾さん(以下M)- フェミニズムにまつわる様々な本を手掛けるフェミニストプレスです。
社名は、作家の松田青子さんが名付けてくれました。エトセトラ(etc.=などなど、等々)という名前には「これまで『等々』で括られてきた、
多様であるがゆえにまだ伝えられていないフェミニストの声を届けていく」という思いが込められています。ジェンダーの研究書だけでなく、
小説や雑誌なども刊行しており、年2回発行の雑誌『エトセトラ』は毎回新しい責任編集長がそのときに伝えたいテーマと特集します。


N- フェミニズムを知っていくうちに、これまで如何に自分が窮屈な価値観の中で小さく生きてきたか思い知らされました。
私たち世代からジェンダーフリーな社会を目指し、次の世代につなげていくこと。今回の売上で図書館に子供から大人まで当てはまる書籍を寄贈する狙いもそこにあります。
そうすることによってジェンダーに囚われず、もっと自由に生きていけるのではないかと期待を寄せています。

M- フェミニズムは性差別をなくすための思想であり、運動です。フェミニズムを知れば、これまで心にあった「生きづらさ」が自分だけのせいではない、 自分だけではないと気づけます。そして、この社会に空気のようにはびこる性差別に目がいくようになる。


N- 先日の東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の前会長の森氏の発言にあるように日本社会全体のジェンダーギャップはまだまだ根深いです。
とても腹立たしく、違和感のある発言だと思いましたが、
その後多くの方々の声が反映され、世論全体が性差別を容認しない方向へ傾きました。 これは日本がジェンダーバイアスに対してのフラストレーションが一気に爆発したからだと思いました。
このままじゃダメだと思える人が増えていることに連帯を感じます。

M- 社会から性差別をなくす、これは誰にとっても大事なことのはずです。
まずはフェミニスト同士で連帯し、諦めずに声をあげていくことで社会を変えていきたいですね。



エトセトラブックス
フェミニズムにまつわる様々な本を届ける出版社。
刊行書は、年2回発行のフェミマガジン「エトセトラ」をはじめ、牧野雅子『痴漢とはなにか 被害と冤罪をめぐる社会学』、
ベル・フックス『フェミニズムはみんなのもの』(堀田碧訳)など。2021年1月から東京・新代田に、
古今東西のフェミニズム書を集めた同名のBOOKSHOPをオープン。


松尾 亜紀子
エトセトラブックス代表・編集者。1977年生まれ。
出版社で15年間編集者として勤めたのち、2018年にフェミニスト出版社「エトセトラブックス」を設立。
性暴力の根絶を目指すフラワーデモ呼びかけ人のひとりでもある。