Sister

in to the blue

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UPLINK吉祥寺 UPLINK吉祥寺 Sister

12月14日(金)にUPLINK吉祥寺がオープン。
オープンに合わせて、UPLINK吉祥寺にてSisterがPOP UP SHOPを出店致します。

POP UP SHOP出店を記念して、デレク・ジャーマン監督「BLUE」のグッズを販売致します。

- UPLINK吉祥寺 限定アイテム -
「Sister × Derek Jarman | BLUE」Hoodie / BLUE
PRICE : ¥8,800 (+tax)
SIZE : S / L

- UPLINK吉祥寺 限定アイテム -
「Sister × Derek Jarman | BLUE」T-shirt / BLUE
PRICE : ¥4,800 (+tax)
SIZE : S / L

- UPLINK吉祥寺 限定アイテム -
「Sister × Derek Jarman | BLUE」T-shirt / BLUE
PRICE : ¥4,800 (+tax)
SIZE : S / L

- UPLINK吉祥寺 限定アイテム -
「Sister × Derek Jarman | BLUE」T-shirt / BLUE
PRICE : ¥4,800 (+tax)
SIZE : S / L

アップリンクの初めての配給作品は、
吉祥寺バウスシアターで上映したデレク・ジャーマン監督の『エンジェリック・カンヴァセーション』でした。

アップリンク吉祥寺では、原点であるデレク・ジャーマンの遺作『BLUE ブルー』をイメージした、
壁も床も天井も青一色の通路を作り、『BLUE ブルー』はもちろん、
デレク・ジャーマン監督作品の音楽を多く手掛けたサイモン・フィッシャー・ターナーによる
オリジナル音源「MUSIC FOR CINEMA LOBBY」をロビーで流します。

イメージの混沌の中で、僕は君に普遍の青を捧げよう
青、魂へと開かれた扉 無限の可能性が形となる

覚醒、瞑想、至福…“青”は観る者の心の状況によって色が違って見える。

今回のコラボレーションでは、エイズによる合併症の末期症状の為ほぼ盲目だったジャーマンが、
全編青一色の画面で人々を誘うパーソナルな旅のような映画『BLUE ブルー』をイメージしたアイテムを発売します。

『BLUE ブルー』 Derek Jarman's Blue
1993年/75分/イギリス・日本

イメージの混沌の中で、僕は君に普遍の青を捧げよう
青、魂へと開かれた扉 無限の可能性が形となる

映画史上最もミニマルで美しい究極の映画。始めから終わりまで青一色の映画『BLUE』は、デレク・ジャーマン最後の作品で、フランスの画家、イヴ・クラインに捧げた映画である。“青”は観る者の心の状況によって色が違って見える。覚醒、瞑想、至福…。『BLUE』は、溢れ出す奔流というよりは、静かに澄み渡り、穏やかな、包まれた湖のような作品であり、観客全員がそれを分かち合うために招待された、パーソナルな旅なのである。

監督・脚本:デレク・ジャーマン
音楽:サイモン・フィッシャー・ターナー
演奏:ブライアン・イーノ、モーマス、ヴィニ・ライリー、ミランダ・セックス・ガーデン、コイル
声の出演:デレク・ジャーマン、ティルダ・スウィントン、ナイジェル・テリー、ジョン・クエンティン

Derek Jarman
デレク・ジャーマン

1942年1月31日イギリス生まれの映画監督、舞台デザイナー、ダイアリスト、庭師、作家。
長編第一作『セバスチャン』を75年に発表、以後『ジュビリー』『テンペスト』をそれぞれのカンヌ映画祭、ベルリン映画祭に出品。マーク・アーモンド、スミス、ペット・ショップ・ボーイズらのプロモーション・フィルムを手掛ける。86年、『カラヴァッジオ』がベルリン映画祭でプレミア上映され高い評価を得、翌年『ラスト・オブ・イングランド』が公開。この作品は、LA批評家賞を受賞した。88年には、ベンジャミン・ブリテンの作品を元にした『ウォー・レクイエム』を監督。
90年、『ザ・ガーデン』を製作。92年、『エドワードⅡ』を発表し、ヴェネチア国際映画祭ではティルダ・スウィントンが主演女優賞を獲得し、ベルリン映画祭では国際批評家賞を受賞。以後、93年に『ヴィトゲンシュタイン』『BLUE ブルー』を発表。94年2月19日逝去。52歳。

Simon Fishre Turner
サイモン・フィッシャー・ターナー

音楽家。ザ・ガジェッツなどのグループ活動を経て、1987年に「キング・オブ・ルクセンブルグ」名義でアルバムをリリース。並行して、デレク・ジャーマンの映画『カラヴァッジオ』などのサウンドトラックを制作する。1990年、実名をアルバム名とした『サイモン・フィッシャー・ターナー』を発表。ソロアルバムや映画音楽で展開するサウンドの出発点となる。執拗なサンプリングや音の断片のコラージュ、無国籍なアンビエント・ミュージックを特徴とする。現在も、積極的な創作活動をおこなっている。

http://www.simonfisherturner.com

アップリンクの原点ともいえる作品を一挙公開
「デレク・ジャーマン レトロスペクティヴ2019」

大胆で激しく、残酷なまでに美しい——
天才デレク・ジャーマンの世界が今、スクリーンに甦る

上映作品
『ザ・ガーデン』『エドワードⅡ』『ヴィトゲンシュタイン』『BLUE ブルー』

2019年夏 アップリンク吉祥寺、アップリンク渋谷ほか
全国順次公開予定

COMMENT

- 映画館オープンに寄せて -

多様な映画を上映することは世界を均質化する力に抗う手段の一つだと信じています。誰の承認もなく、誰もが入れる映画館という場所で、同じ映画を観ていても、それぞれ別のことを受け取る。そんな自由な空間で、ごちゃまぜのカルチャーを発信していく場所でありたいと考えています。

浅井隆(アップリンク代表)

これまで映画で色んな国に行き、人を知り、芸術や音楽を愉しみ
様々なカルチャーを疑似体現し、
根本的な倫理や美意識を映画によって学びました。

今までもこれからも多様な価値観を教えてくれる映画に大きな感謝と
大勢の人と一緒に同じ作品を共有出来る映画館と言う場所を応援していきたいです。

一映画ファンとして、UPLINK吉祥寺をとても楽しみにしています。

長尾悠美(Sister ディレクター)

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〒180-8520 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目5-1 吉祥寺PARCO B2F