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INTERNATIONAL WOMEN’S DAY 2024
国際女性デー2024「limerimeと辿る生理の歴史」
Hello! We’re newbe.
これまでの生理、これからの生理。

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卑弥呼のPMS?、穢れ(けがれ)、月経小屋、富国強兵、タブー、タンポンと処女膜神話、ナプキンをめぐる”イデオロギー”、生理用品の進化と女性の社会進出・・・"生理用品に触れずして、女性の歴史は語れない”と、歴史社会学者の田中ひかる氏は言う。

太古より女性の生理現象は長らく”穢れ”として社会からタブー視されてきた。 生理による経血はスティグマ化された汚物として見えてはいけないものとして隠された。
が、しかし本当にそうだったのだろうか。

アメリカに遅れること、40年。 1961年に坂井泰子(さかいよしこ)氏による日本初のアンネ社が発売した「アンネナプキン」が登場する。

”アンネの登場は、多くの女性たちにとって、月ロケットの打ち上げ以上に、画期的な出来事であった”と社会学者 天野正子は語る。

土にかえる素材で身体にも環境にも優しいプラスチックフリー&生分解性のサニタリーブランド「limerime(ライムライム)」と共に、 これまでの生理として、“生理”が社会的にどのように扱われてきたのか、 これからの生理として、“生理”が抱える社会課題について語り合う展示を目指す。 また期間中は、「limerime(ライムライム)」のサニタリー商品の販売、 Sisterが過去開催してきた国際女性デーグッズの販売を行う。 (Sisterの国際女性デーグッズの売上の一部はジェンダー関連書籍として寄贈)





※3月1日〜3月3日は取材デーとなります※
時間: 11:00 -21:00
場所: 渋谷PARCO 1F
(東京都渋谷区宇田川町15-1)

特別協力: リンテックサインシステム株式会社
イラスト: 笛美
出典: 田中ひかる著『生理用品の社会史』角川ソフィア文庫
監修: 田中ひかる(歴史社会学者)

Limerime

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土にかえる素材でつくられているから、 からだにも環境にも優しい。 竹の繊維を表面材に用いた、プラスチックフリー&生分解性のサニタリーブランド。 これまでコットンや化繊を表面材に用いるのが主流でしたが、limerimeは天然の竹の繊維をトップシートに採用しました。日本人にとって竹は非常に身近な素材であり、古くからおむすびを包むのに竹皮が使われてきたように、抗菌・防臭効果があり、水分を吸収する特長があります。 また、かゆみや不快感を引き起こす静電気が起きにくく、コットンやシルクよりも制電性があります。 そのため、ライナーやパッドをつけているのを忘れるぐらい爽快で優しい肌触り。石油由来の吸収体(ポリマー)を使用していないのに薄く、かゆみ、かぶれ、ムレ、ニオイを感じにくいです。そして 製造過程でも化学物質を使わないため、敏感肌や乾燥肌にも優しい天然素材のサニタリー用品です。また昨今、カーボンニュートラルの視点から、竹は世界的に注目されてきており、コットンや石油製品に変わる新しい素材として各国で研究開発されています。利便性の高い使い捨て製品であるからこそ、環境に配慮したプロダクトです。

https://limerime.com/



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2008年にオープンしたセレクトブティック。国内外からセレクトしたデザイナーズブランド、ヴィンテージアイテム、オリジナルプロダクト、洋書や雑貨など豊富に扱う。コンセプトである”女性のためのショップ”として10周年を機に女性支援企画をスタート。毎年コラボレーターを変え、様々なアーティストと 女性支援企画を行なっている。



「limerimeと辿る生理の歴史」

日程: 2024年3月4日(月) – 3月10日(日)








※3月1日〜3月3日は取材デーとなります※
時間: 11:00 -21:00
場所: 渋谷PARCO 1F
(東京都渋谷区宇田川町15-1)

特別協力: リンテックサインシステム株式会社
イラスト: 笛美
出典: 田中ひかる著『生理用品の社会史』角川ソフィア文庫
監修: 田中ひかる(歴史社会学者)




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