





DIAMONDS ARE FOREVER
【DIAMONDS ARE FOREVER】DIAMONDS ARE FOREVER ミュータンティーナ T-shirt/BLACK
再入荷が決定しましたら、リクエストをいただいたお客様へご連絡差し上げます。
渋谷区松濤美術館で開催される「装いの力—異性装の日本史」にて、ドラァグ・クイーンによるエンターテインメントダンスパーティー“DIAMONDS ARE FOREVER”による展示のグッズを制作。
SIZE | 肩幅 | 身幅 | 着丈 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
S | 42 | 49 | 65 | 19 |
SIZE | 肩幅 | 身幅 | 着丈 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
M | 46 | 52 | 69 | 20 |
SIZE | 肩幅 | 身幅 | 着丈 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
L | 50 | 55 | 73 | 22 |
SIZE | 肩幅 | 身幅 | 着丈 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
XL | 54 | 58 | 77 | 24 |
サイズはcm表記です
素材 :コットン
着用モデル : 164cm
装いの力—異性装の日本史
2022年9月3日(土)− 10月30日(日)
◎ 松濤美術館 (東京都渋谷区松濤2-14-14)
https://shoto-museum.jp/
男性か女性か—人間を2つの性別によって区分する考え方は、私たちの中に深く根付いています。
しかしながら、人々はこの性の境界を、身にまとう衣服によって越える試みをしばしば行ってきました。
社会的・文化 的な性別を区分するための記号である衣服をもって、生物学的に与えられた性とは異なる性となるのです。
もちろん、異性装を実践した人物の性自認や性的指向は非常に多様なものであり、それらが異性装とともに必ずしも自動的に変化するということはありません。
日本には、ヤマトタケルをはじめとした異性装をしたエピソードの伝わる神話・歴史上の人物たちが存在するほか、異性装の人物が登場する物語や、 能・歌舞伎といった異性装の風俗・趣向を反映した芸能も古くから数多くあります。
古代から近世を経て、西洋文化・思想の大きな影響下にあった近代日本社会では、一時期、 異性装者を罰則の対象とする条例ができるなど変化がおとずれますが、それでも現代まで異性装が消えることはありませんでした。
本展では、絵画、衣裳、写真、映像、漫画など様々な作品を通して各時代の異性装の様相を通覧し、性の越境を可能とする「装いの力」について考察します。
特に現代では森村泰昌の作品やダムタイプのパフォーマンス記録映像の展示のほか、1989年12月に始まったドラァグ・クイーンによるエンターテインメントダンスパーティー“DIAMONDS ARE FOREVER”メンバーによる、本展のためのスペシャルなインスタレーションが展開されます。
近年では、人間に固定の性別はなく、従って「男性/女性」という二者択一の規定を取り払い、多様な性のあり方について理解し、認め合うという動きがでてきたものの、実際には性別における二項対立の構図はいまだに様々な場面で目にするものでしょう。
男らしさ、女らしさとは何なのか。
日本における異性装の系譜の一端を辿ることで、それらがどのように表現されてきたのかということを探り、 「異性装」という営みの「これまで」と「これから」について考えます。
DIAMONDS ARE FOREVER
1989年12月、大阪堂山のPIERROTで始まった、N.Y.のピラミッドやコパカバーナのクラブスタイルを踏襲したワンナイトスタンディングのエンタテインメントパーティー。
オーガナイズは、DJ LaLaとシモーヌ深雪。その日のテーマに合わせたDragQueen(ドラァグクイーン)によるゴージャスかつアヴァンギャルドなショーの数々と、DJたちによるダンスミュージック[最新のHouseやCircuit、70’sディスコソウル、80’sニューウエーヴから現代音楽まで]によって構成された空間は、時代のトレンドに関係なく見る者すべてを魅了する。
幻惑的で非現実なオペラ的展開のディレクションと、開催当時より密接な関係にあるアート/芸術との複合が、稀有で特異な刺激性を生み出す結果となり、そのユーモラスな結果を楽しみにしているファンも多い。
初期のDJにはヨージ・ビオメハニカやアーバンダンスの松本浩一が、DragQueenにはナジャ・グランディーバやダイアナ・エクストラバガンザなどがレジデンツとして在籍していた。
80年代、90年代、00年代と国内/海外を問わずに招聘され、その先々のリクエストに答えてきたが、現在は京都神宮丸太町のCLUB METROに腰を据え、エキセントリックでストレンジなパーティーを毎月末に開催している。
装いの力—異性装の日本史
2022年9月3日(土)− 10月30日(日)
男性か女性か—人間を2つの性別によって区分する考え方は、私たちの中に深く根付いています。
しかしながら、人々はこの性の境界を、身にまとう衣服によって越える試みをしばしば行ってきました。
社会的・文化 的な性別を区分するための記号である衣服をもって、生物学的に与えられた性とは異なる性となるのです。
もちろん、異性装を実践した人物の性自認や性的指向は非常に多様なものであり、それらが異性装とともに必ずしも自動的に変化するということはありません。
日本には、ヤマトタケルをはじめとした異性装をしたエピソードの伝わる神話・歴史上の人物たちが存在するほか、異性装の人物が登場する物語や、 能・歌舞伎といった異性装の風俗・趣向を反映した芸能も古くから数多くあります。
古代から近世を経て、西洋文化・思想の大きな影響下にあった近代日本社会では、一時期、 異性装者を罰則の対象とする条例ができるなど変化がおとずれますが、それでも現代まで異性装が消えることはありませんでした。
本展では、絵画、衣裳、写真、映像、漫画など様々な作品を通して各時代の異性装の様相を通覧し、性の越境を可能とする「装いの力」について考察します。
特に現代では森村泰昌の作品やダムタイプのパフォーマンス記録映像の展示のほか、1989年12月に始まったドラァグ・クイーンによるエンターテインメントダンスパーティー“DIAMONDS ARE FOREVER”メンバーによる、本展のためのスペシャルなインスタレーションが展開されます。
近年では、人間に固定の性別はなく、従って「男性/女性」という二者択一の規定を取り払い、多様な性のあり方について理解し、認め合うという動きがでてきたものの、実際には性別における二項対立の構図はいまだに様々な場面で目にするものでしょう。
男らしさ、女らしさとは何なのか。
日本における異性装の系譜の一端を辿ることで、それらがどのように表現されてきたのかということを探り、 「異性装」という営みの「これまで」と「これから」について考えます。
【お取り扱い】
◎ 松濤美術館 (東京都渋谷区松濤2-14-14)
エントランススペース
https://shoto-museum.jp/
◎ Sister店舗 (東京都渋谷区松濤2-13-10 1F)
営業時間12:00 – 20:00(定休日無し)
電話番号 03-6407-1285