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Sister × 映画「マルケータ・ラザロヴァー」をご紹介しています。


Sister × 映画「マルケータ・ラザロヴァー」

映画「「マルケータ・ラザロヴァー」
中世の騒乱と肥大した信仰。少女マルケータの、呪われた恋ー。

映像化不可能と言われた同名小説を、チェコ・ヌーヴェルヴァーグの巨匠フランチシェク・ヴラーチルが映画化。
チェコ映画史上最高傑作と言 われた作品が55年の時を経て日本初劇場公開。

舞台は13世紀半ば、動乱のボヘミア王国。
修道女となることを約束されていた少女マルケータは、領主とは名ばかりの父・ラザルと敵対する
盗賊騎士コズリークの息子・ミコラーシュと恋に落ちる。
彼女の心とは裏腹に、増大する王権に対抗するふたつの氏族間の衝突は激化していき……。
キリスト教と異教、人間と野生、愛と暴力に翻弄される人々を描いた本作は、
『アンドレイ・ルブリョフ』 (アンドレイ・タルコフスキー監督)、『七人の侍』(黑沢明監督)などと並び評され、
1998年にはチェコの映画批評家とジャーナリストを対象にした世論調査で史上最高の映画に選出された。

極寒の山奥で生活しながら548日間にもわたる撮影を決行し、中世を忠実に再現。
綿密、大胆、崇高、獰猛なエネルギーに満ちた「フィルム=オペラ」。

「過去の出来事をなぞるのではなく、歴史の内側を直感的に捉えたい」という監督の強い執念から、
衣装や武器などの小道具を当時と同じ素材・方法で作成し、
極寒の山奥で当時と同じように生活しながら548日間にもわたるロケーショ ン撮影を行なった。

原作はチェコでは知らぬ者がいないという、ヴラジスラフ・ヴァンチュラによる同名小説。
衣装を 『アマデウス』でアカデミー賞を受賞したテオドール・ピステック、
音楽をヤン・シュヴァンクマイエル作品など多く の映画音楽を手掛けるズデニェク・リシュカが担当し、綿密にして大胆、
崇高で獰猛なエネルギーに満ちた「フィルム =オペラ」が完成。
55年の時を経てついに日本で初劇場公開となる。

公開は2022年7月2日(土)、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。

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